しおまねき探検隊

とくしま自然観察の会の、しおまねきの青ガニを探そう！というイベントで、吉野川の河口にある住吉干潟へ。

青ガニとはしおまねきの子供のカニのことで、今しか見れない季節限定のカニだ。

吉野川に干潟があることも、しおまねきがいるなんてことも知らなかった。
徳島を流れる吉野川は、美しい景観だけでなく、豊かな生物を生み出している。


しおまねき。
　　　　　　

こんなところに静かに座り、青ガニが出てきてくれるのをずっと待った。


やっと出てきてくれた。
体長４mmほどの米粒サイズの小さな青ガニ。
静かにしていないとなかなか穴から出てきてくれないし、人影が動くだけでも引っ込んでしまう、臆病なカニ。

他にもダンスをするチゴガ二や、トビハゼなど、いろいろな生き物がいた。

夫と子供は１時間以上ひたすらカニを見続け、私は１時間以上ひたすらカニの写真を撮り続けた。
ズームレンズと望遠レンズしか持っていない私は、小さい青ガニの写真を撮るのはすごく難しかった。

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