千光寺 [広島県]
広島旅行の続き。
そもそも、尾道に行きたいと言い出したのは夫で、その理由は、年末に出たゲームの「龍が如く」の舞台が尾道だったからだ。
尾道の街もゲームとタイアップしており、ゲームに出てきたお店のプリンを食べたりした。
私はファイナルファンタジー15をやるのに忙しいので龍が如くはやっておらず、いまいち盛り上がりにかけるのだが、夫は「ここはゲームに出てきた場所だ。」と行く先々でいちいちうるさかった。
そう言えば、沖縄の国際通りに行ったときも、龍が如くの舞台になったということで盛り上がってたなあ。
尾道は坂の町。
私は随分前に母親と来たことがあるのだが、坂の記憶しかない。
その時は、赤川次郎原作・大林宣彦監督映画の「ふたり」が好きで、尾道で撮影された映画のロケ地を巡った。
防寒のためかビニールシートが張ってあって、絵的にちょっと残念な千光寺。
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ホテルサイクル [広島県]
広島旅行の続き。
２日目は、尾道のホテルサイクルに宿泊。
宿泊先はいつも私が決めるのだが、今回は夫が見つけてきた。
このホテルは、ONOMICHI U2という、倉庫を改装した商業施設内にある。
ここは、しまなみ海道をサイクリングする人が宿泊しやすいようにと、部屋まで自転車を入れられたり、サイクルショップがあったりする。
自転車とは何の関係もない、子連れがこんなところに泊まっていいのかと夫に聞くも、口コミでは子供も泊まっているらしい。
おしゃれなんだけれど、暗いんだよね。
部屋の中も。
朝食はONOMICHI U2内のレストランで取ったのだが、パンがすごく美味しかった。
焼き立てというのもあるかもしれないが、今まで食べたバケットの中でいちばん美味しかったような気がする。
ウェルカムドリンクチケットをいただいたので、ONOMICHI U2のバーで、７歳児もジュース片手にチーズつまんでたよ。
自家製サングリア飲みたかったなあ。
仕込み中で、ワインと果物をたくさんぶち込んでた。
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てつのくじら館 [広島県]
広島旅行の続き。
大和ミュージアムの向かいにあるてつのくじら館へ。
正式名称を海上自衛隊呉資料館といい、何と実際に海上自衛隊で使用されていた潜水艦に入れるというところ。
陸に展示してある潜水艦なので、乗って海に入れる訳ではないんだけれど、非常に貴重な体験。
うちの子は飛行機や船などそれなりにいろいろ乗ってきたのだが、潜水艦には乗っていないので、ずいぶん前から潜水艦に乗りたいと言っていた。
でも、潜水艦に乗るなんて特殊な職業に就かなきゃ無理と子供には言っていたため、呉で乗れるなんて素晴らしい！
潜水艦内部。
潜望鏡は、実際に外の景色を見ることができた。
寝てもいいレプリカなんだけれど、艦内にも実際にあった乗組員のベッド。
私がかなりテンション上がった資料館。
入場無料とは素晴らしい。
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大和ミュージアム [広島県]
広島旅行の続き。
宮島を離れ、呉へ。
当初の予定では宮島と尾道だけだったのだが、尾道は子供が好きそうなものがないということがわかり、海・船・飛行機好きな私の独断で、呉に行くことになった。
大和ミュージアムへ。
ここは、呉が戦艦「大和」を建造した港ということで、呉の歴史や戦時中の資料が展示してある科学館だ。
本物の１０分の１の大きさの戦艦「大和」。
零戦や魚雷などが展示してあった。
子供は特攻隊についてどう思ったんだろうか。
今まで私は戦争について積極的には知ろうとしてこなかったので、子供にもうまく説明できそうにない。
「永遠の０」の小説・映画・ドラマで少しわかったつもりになっているぐらいかな。
大和波止場。
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錦水館 [広島県]
広島旅行の続き。
私は宿泊場所をトリップアドバイザーのランキング上位の中から決めることが多い。
このサイトのランキングはコストパフォーマンスも問われるので、必ずしもリッチなところが上位になる訳ではないところが面白い。
そして、るるぶトラベルでネット予約。
ポイントの還元率もいいので結構貯まる。
宮島で泊まったところは錦水館。
部屋から厳島神社の大鳥居が見える。
部屋食で、旬の牡蠣もいただいた。
子供は、フリードリンクのあるブックカフェが気に入っていた。
やっぱりあった「はだしのゲン」読むなー！
読むべき漫画だとは思うが、私が小学生の頃に読んで怖かったので。
原爆資料館も今回は見送った。
６年生の修学旅行で行ったときでさえ怖かったので、１年生ではまだ早いかなと。
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